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賛成討論 下京区醒泉小学校・淳風小学校統合整備の補正予算について 大津裕太議員(2015年5月議会)

 京都党市議団は、議第75号平成27年度京都市一般会計補正予算について賛成するとの態度を表明しておりますので、会派を代表して討論を行います。

 議第75号のうち、下京区醒泉小学校・淳風小学校統合整備の補正予算に関しまして、今回の両小学校の統合によって、特に淳風小学校のこども達により良い教育環境を用意出来ること、また、耐震改修が未済であった各教育施設の耐震改修を行い子ども達の安全が確保できる事は、強く賛同できるところであります。しかしながら、両校の統合の過程で、一時移転先として元格致小学校を3年間活用することで約12億円という多額の予算を掛けることに関しては、疑義が残ります。

 そもそも、元植柳小学校跡地が優先的な候補地で教育環境の面でも優れており、また同候補地であれば、一時移転に掛かる予算も約7億3,000万円と、今回の元格致小学校を活用する案より約5億円もコストを節約して統合を進める事ができた訳でございます。しかしながら、元植柳小学校の改修工事を行う1年間、同校跡地を地元利用できないことが理由で地元住民の皆様の理解が得られず、実現しなかったと説明がございました。これは、逆に申せば、地元住民の皆様の説得が出来なかったことで、約5億円の血税が余分につぎ込まれたということでございます。地元住民の皆様のご理解を得ることは大変重要なことでございますが、あくまで1年間限定のことであること、また、財政が非常に厳しい京都市の現状の中で、5億円という多額の血税の負担を京都市民の皆様に強いる結果になったことを重く受け止めて頂きたいと思います。
 
 また、元格致小学校におきましては、今回の一時活用後の跡地活用も決まっていないまま、約12億円という多額の予算を掛けて、既存施設の改修工事及び仮設校舎・仮設体育館の設置がなされます。子ども達の安全や教育環境を考えると、致し方ない工事が大半であると認識しております。しかし、今後の具体的な設計・工事着手あるいは入札段階で3億円近くの圧縮が出来る見込みという説明がありましたので、圧縮できるところは圧縮して頂くこと、また、これまでの経緯も踏まえ、必要最低限の工事に留め、支出を出来る限り抑えること、一時活用後の有益な跡地活用方法をしっかり考えて頂くことの3点を強く要望致しまして、討論と致します。ご清聴ありがとうございました。

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